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今では…

2023-06-16
かなり年季の入ったこの大工道具。
歴史博物館みたいな場所においてあるような…(笑)

懐かしいと思っていただける方や
初めて見る!という方もいるかと思います。

この大工道具
今の家づくり、建築では
もう使われなくなった道具です。

私の若いとき…
休憩時間によくこの道具の刃を研いでいたなぁ…
としみじみ思い出します。


鉋(かんな)
大工さんのイメージが鉋(かんな)を使ってるイメージを持たれている方もいるかと思います。
なぜ?もう使われなくなったのか…

今の家づくりは
機械を使って木の加工をするプレカット
主流になり
建築のやり方も変わってきたからです。

昔の家づくりは
道具を使い木を削ったり、
手を加えて建築していたので
建て始めから1年はかかっていました。

今では優秀な機械があり、技術も進化し
約6ヶ月で家を建てれるようになりました。

『最近の家は、すぐ建つなぁ』
と、よく耳にしますよね。
これが理由です。
建築にもいろんな歴史、歩みがあるのです。
時間をかけるのが、いいのか悪いのかは別として
1棟1棟、気持ちのこもった家づくりがいつの時代も大事です。

今回は道具のお話をさせていただきました。
次回!その道具で、どんな建築をしていたのか!
お話ししようかなと思います。

家づくりは ワンチャンス!



株式会社 川瀬建築
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(般-4)第15768号 建築工事業・新築・建て替え・増改築・
リフォーム・エクステリア
 
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